このページの最終更新日は 02/12/11 です。 TOPへ
プロフィールのはじめたきっかけにも書いてあるのですが、複利の力を株にも取り入れる為に
るいとう(累積投資株式)にも挑戦したいと思います。
意識せずに、持株会でるいとうは、していたのですが、ダイさんの億万長魂を見て
はっと、気づかされました。複利の力の重要性は、認識していたのですが、
それが、株に生かされる事に気づいてなかったんですね。長期の投資になるので
会社選びが重要になりますが、ここでは、簡単に説明しておきます。
私も「長期保有」なんて株価が右肩上がりの時代の話で、塩漬けのいい訳に過ぎないと思ってました。
しかし、ドル・コスト法、配当を株購入へ再投資する「るいとう」は、配当さえきちんと出れば
時間が最大限の味方になる投資方法です。
例えば、年間3%の配当(半期毎1.5%)が出る所では、手数料・税金を除いた乱暴な計算ですが、
1万円づつ積立しておくと最初の1万円は、5年後に1万1161円になっています。
え〜しょぼ過ぎる、銀行の定期よりはマシな程度じゃないか、と思われた人もいるでしょう…
しかーし…例えば就職して定年まで30年積立ておくと最初の1万円は…2万4432円になっているのです。
で、できるかどうか分かりませんが、親子3代100年後だと最初の1万円が19万6430円!になります。
(気が遠くなる話ですが(笑)、まあ、第2の退職金代わりとして積み立てる分にはいいんではないでしょうか)
右肩上がりになれば、株による収益もあがります。(これは付録として考えておきます)
さて、リスクの話です。ドル・コスト法(定額での買い)を用いているので、平均取得価格は、押さえられます。
しかし、ずっと右肩下がりだと、平均取得価格が株価より高くなります。
そして、業績が悪くなり減配になるとこの複利の力も生かせません。
また、最悪の結果として、会社が倒産してしまうと…0円に!あります。
会社選びは、慎重に!何にしても、時間がかかる投資法なので、超長期で大丈夫な銘柄を選びましょう。
ちなみに、私は、配当の安定性からディフェンシブ銘柄の九州電力を選びました。(平成14年12月から開始されます)
ダイさんから指摘されたんですが、リスクとしては、自家発電の普及による収益の悪化です。
まあ、電力会社もそれが分かっているので、自己所有地の活用などを図っているのですが
多角化による失敗もリスクとして考えられると思います。
あと、このるいとうは証券会社もあんまり儲けがないみたいで、扱っている所少ないです。
証券会社によっては、るいとうと単位株の両方の口座管理料を取る所があるみたいです。
口座管理料は、年間3,150円が多いみたいです。
おすすめ証券会社は、口座管理料が取られないUFJつばさ証券です!
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||